STORY
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希少な鶏を多数飼育
酒井養鶏場では、小ロットの鶏舎が多いという特徴を活かして、大ロットで飼育することが難しい、希少な鶏を飼育しています。初めて希少な鶏を導入したのは「会津地鶏」。その後、「岡崎おうはん」「もみじ」が加わりました。その卵を地元福島はもちろん、首都圏でも販売し、好評を頂いております。飼育には手間もお金も掛かりますが、お客様の「美味しい」のために、挑戦を続けています。
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会津地鶏のたまご
2日に1度の頻度でしか卵を産まない会津地鶏。観賞用として飼育されてきた歴史からサイズも大きく、餌もよく食べる、非常に“非効率”な手間がかかる美しい地鶏。殻は地鶏の卵には珍しく薄いさくら色をしていて、縦長で一つひとつ個体差がある形も特徴的。お客さんからは白味の味が違うと言われることも多いとか。卵本来の自然な味をまずは卵かけごはんで楽しんで。
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洋食に愛される酒井養鶏場の隠れた名品、植物性主体のさっぱりたまご
20年以上前、「卵が苦手な子供でも食べられた!」という評判に魅かれて導入したのが、植物性主体のえさでした。販売開始以来、外国の要人に振る舞う料理に採用されたり、有名ホテルのレストランに採用されたりと、洋食との縁が深いたまごです。どうやら、ヨーロッパでは植物性主体の餌を使う養鶏場が多いらしく、そのことが、味わいがさっぱりしていると評され、洋食に好まれる理由のようです。白玉だからか、売り場ではあまり目立ちませんが、酒井養鶏場の隠れた名品です。
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酒井養鶏場の誇り、純国産鶏「岡崎おうはん」と「もみじ」
酒井養鶏場で飼育している「岡崎おうはん」「もみじ」は、純国産鶏と呼ばれます。純国産鶏とは、日本国内で育種改良された種鶏から生産された鶏を指し、日本の食料自給率向上に貢献する鶏です。国際情勢に左右されず、安定していて、持続可能な卵の供給につながります。「岡崎おうはん」は、羽毛が白と黒の2色で、美しい黄斑模様を持つ鶏です。卵黄が大きく、食べ応えのある卵が特徴です。「もみじ」は、ケージのない平飼いで飼育しています。こだわりのえさにより、卵黄がとても濃い色をしており、食欲をそそる卵です。