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飲食店から指名買いされる確かなブランド
主要農場である「鉾田牧場」は茨城県の南東部に位置し、太平洋に面した地域にある循環型農場。
自然あふれる地域で育つ名人和牛は、東京・恵比寿「炊き肉名人・和牛まる」で指名買いされている貴重なブランド牛。舌の肥えた都会の客を唸らせている。「名人和牛」は、融点が低くあっさりとした脂質が特徴で、たくさん食べても飽きのこないさっぱりとした味わいです。消費者のニーズも変化する中、世の中が求める和牛の味を求め、名人和牛は常に時代に合わせ進化し続けています。
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名人和牛を全国に広めたい
名人和牛の名前の由来は、独自の配合飼料「名人」から取られています。
「名人」は茨城県畜連が開発した配合飼料で、「日本人が主食として食べている最も美味しい穀物を与えた牛が、最もおいしい牛肉」という考えを元に作られています。
飼料開発は1981年にスタートし、数々の試行錯誤を重ねながら、10年の歳月をかけて誕生したのが「独自配合飼料・名人」です。「名人」を与えて育った、オレイン酸55%以上の含有量をクリアした和牛に与えられる称号が「名人和牛」なんです。
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茨城畜連は「全員が牛飼い」
一般的な団体とは一線を画す、茨城県畜連。自分たちで農場を経営する事で現場を知り、牛を知る。肉用牛事業を中心とした専門農協連として
和牛肥育・生産についての技術を磨き上げています。農林水産大臣賞を何度も受賞するなど高く評価されている事にも納得です。
そんな現場を支えているのは、茨城畜連の職員さんたち。事務員さんも総出で日々の飼育に当たっています。
毎日、みんなで育てている名人和牛。職員さんたちがたっぷりの愛情をかけて育てています。
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名人和牛は広大な3つの農場で育てられています。
主要農場である茨城鉾田牧場と、放牧農場の古平牧場、そして高萩市に位置する圧巻の山間地にある米平牧場の3つの農場で生産されています。
山の上で放牧される母牛と子牛は広々とした雄大な土地で育てられています。母牛は山間地の恵まれた環境で元気な赤ちゃん牛を生んでくれているんです。
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名人和牛との出会いが「炊き肉」という料理を進化させた。
東京・恵比寿にある「炊き肉名人・和牛まる」で指名買いされている「名人和牛」。炊き肉という料理に合う「和牛」を探し求めて出会ったのがこの「名人和牛」だったと代表の衆都さんは語ります。
様々な和牛を試してきたが「脂の質」が全然違い、野菜と一緒に食べる炊き肉に非常に合うそうです。店舗では名人和牛の様々な部位を楽しむ事ができます。