STORY
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赤身肉をしっかり堪能
シンタマとは内モモより下に位置する赤身主体のモモのお肉です。食べやすくスライスにしてあり、焼き肉でもさっと炙って時短ローストビーフなど普段使いにオススメです。
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六次化のきっかけは、国産F1牛の美味しさを知ってもらいたいから
野村牧場は国産F1牛を生産しています。一般的に和牛は脂の香り(和牛香)を楽しみますが、一方国産F1牛は程よい脂と赤身を楽しむのが特徴です。世の中的に和牛が話題になっているなか、
愛情たっぷり育てた国産F1牛の美味しさを知ってほしいという思いから直売(六次化)がスタートしました。
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牛と仲良くなる秘訣は「まみむめも」
野村牧場は仔牛を買ってきて育てる肥育農家です。一般的に丈夫な仔牛を買ってきて育てますが野村牧場は売れ残った弱々しい仔牛も引き取ると言います。その理由は単純に牛が好きだからと言い切ります。弱い仔牛でも愛情をかけてあげれば立派な肉牛になると。しかしこれは健康に育てる技術があるからできることなのです。先代の守さんは「牛はま行で話しかけると懐いてくるのよ」と孫の話をするように話してくれました。その思いは二代目の野村俊一さんにも確実に受け継がれており、さらに現在では福祉と連携をして、ハンディキャップを持つ人と働ける職場づくりを目標としています。
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自らで味を確かめ、美味しいお肉しか販売しない
「直売をしているからこそ味がわかる、美味しくないお肉は絶対に出さない」という徹底ぶり。「わたしが主婦だからこそ消費者の気持ちがわかるし、絶対に裏切りたくない」と責任者の野村実佳子さんは言います。そのために何度も試食をしたり、餌のブレンドを変えたり、牛にストレスがかからない育て方をすることによって食べて美味しいお肉がつくられるようになりました。