STORY
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長期肥育による深い味わい
和牛は通常生後28ヶ月程度で出荷されますが、京都丹波牧場の和牛は30〜36ヶ月程度まで肥育されます。それは先代から「牛は枯れないと美味しくない」というこだわりが受け継がれているからです。一般的には上質なお肉は飲食店向けに優先して出荷されますが、平井牛は自社で直接販売するお肉に最も上質なお肉が振り分けられています。
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牛に『恩返し』をしてもらったって思える仕事をしないといけない
「牛に愛情をかけた分だけ、かえってくる」と平井さん。これはどこよりも愛情をかけて注意深く牛と接しているという自負があるからこそ言える言葉だと言います。それが平井牛の美味しさの最大の秘訣であり、その結果として、様々な品評会で受賞するといった結果として“かえってくる”のです。「命をいただく仕事をしている限り、牛に『恩返し』をしてもらったって思える仕事をしないといけない」それが京都丹波牧場の合言葉でもあります。
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どこを食べてもおいしくて、美容にも健康にもいいお肉へ
先代から常々言われてきたのが「健康にいいお肉」づくりです。美味しくても健康によくなかったら意味がないと。成長ホルモン剤や添加飼料を使わず長期肥育された和牛は、脂の融点が下がり、飽和脂肪酸から不飽和脂肪酸に変わり、オリーブオイルのように体に優しい脂になり、また美容にも健康にもいいお肉づくりを日々取り組んでいます。
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リブロースステーキで極上の味わいを
リブロースは、牛の背骨から腰にかけての部位で、脂肪と赤身のバランスが良い絶妙な部位です。適度な霜降りもあり、柔らかくジューシーな食感と豊かな風味が特徴です。おススメの食べ方は素材の良さを十分に味わうため、シンプルに塩コショウのみで。わさび醤油やポン酢など、お好みの調味料でいただいても肉の旨味が引き立ちますよ!
ステーキや焼き肉はもちろんですが、今回家族と一緒にいただいた「切り落とし肉・ロース肉」も旨味がぎゅっと詰まっていて、お肉好きの家族から「脂がサラッとしていて美味しい!」と。平井牛ミンチで作ったハンバーグは肉汁が「じゅわっ」と絶品でした(ほんとに美味しかった)。京都・丹波の地から届く古都で育まれた牛肉をぜひご家庭で。