STORY
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「土づくり」からこだわった健康な草を食べて育った坂根牧場の牛たち。
放牧飼育でのびのび過ごし、土づくりにこだわった健康な草を食べて育った牛から搾った新鮮な牛乳です。
牛乳本来の特徴を残す低温殺菌法を採用。濃厚で癖がなくさっぱりとした後味が特徴です。
ノンホモ牛乳のため、上部にクリーム層ができます。振って飲んでも美味しいですが、振らずにそのまま濃厚なクリーム層もお楽しみいただけます。
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坂根牧場が目指す未来。それは「人と牛をしあわせにする牧場」
「人と牛をしあわせにする牧場」を牧場理念に掲げている坂根牧場。
「牧場は“エンターテイメント”で、酪農家は“エンターティナー”」と考える坂根さんは、
「うちのミルクで製品を作ったら人々を幸せにできるんじゃないか？」という思いで六次化をスタート。
東京・横浜の百貨店で模様される催事にも継続的に出店。乳lifeの牛乳はノンホモ牛乳（生乳に近い風味が楽しめる牛乳）で、上部のクリーム層を楽しみながら濃厚でさっぱりとした後味がクセになる味わいは、
立ち寄ったお客さんを魅了しています。
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「土づくり」から始まる、坂根牧場の放牧酪農
先代から続く、放牧酪農をさらに進化させていった坂根さん。経営を引き継がれてからは、良質の牧草を育むための土壌づくりに着手。
放牧地にはオーチャードとペレニアルライグラス、マメ科でミネラル豊富なシロクローバなど、栄養価が高く、
再生力の高い草がバランス良く生い茂っています。土づくりに力を入れ始めてからは、牛たちも好んで草を食べるようになり、牛の健康状態も良好に。栄養価の高い草が生える土づくりをすることで、牧場にとっても牛たちにとっても、好循環を生んでいきます。
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アニマルウェルフェア認証という選択肢
坂根牧場は、日本で6番目に「アニマルウェルフェア畜産認証」を取得した牧場でもあります。認証取得までの道のりは決して簡単な事ではありませんでした。
牧場スタッフ全員でマニュアルを共有し、アニマルウェルフェアに沿って飼育環境を隅々まで見直し、牧場が改善されると動物たちの病傷予防につながり、生産性の向上にもつながったそうです。
動物にとって「より良いアニマルウェルフェアへの取り組み」が、回り回って人のためにもなるという結果を生み出したのです。
「牛舎で過ごしても、放牧地で過ごしても全て牛の自由」という坂根牧場の牛たちを見ていると自然と笑顔になっていきます。
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牛にとって自由な環境。先代から始まった放牧酪農。
現在は放牧地15ha、採草地48haで約90頭の牛を飼育されています。牧場地は「酪農」と聞いてまず思い浮かぶ
長閑な酪農風景そのもの。広い放牧地に足を踏み入れると、牛舎で搾乳を終えて来たばかりの牛たちが、「ちょっとそこ退いてもらえますか」という涼しい顔をして、
我々のそばをのんびりと通り過ぎて行きます。この放牧地で搾乳牛が自由に草を食べ、時に寝そべって気持ちよさそうに眠って1日を過ごします。
