赤身好き必見、国産F1牛が今熱い!

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F1牛とは?

ホルスタインの白模様がでることも
牛肉好きの間で最近話題になっている「F1牛」というお肉をご存知でしょうか?

業界で注目されているF1牛は、ホルスタイン種やジャージー種などの乳用牛の母牛と、肉用牛である黒毛和種の父牛をかけ合わせて作られた牛のことです。

ホルスタイン・黒毛和種以外の組み合わせでジャージーや褐毛和種をかけ合わせの品種として利用する場合もありますが流通しているものは稀です。

ちなみに、和牛とは日本在来の牛をもとに交配・改良した、肉用牛4品種のことで、黒毛和種・褐色和種・日本短角種・無角和種がこれにあたります。現在生産されている和牛のほとんどが黒毛和種で、「黒毛和牛」の呼び方で知られていますよね。

神戸牛や松坂牛、近江牛といった有名なブランド牛もすべてこの黒毛和種です。

F1牛の特徴・メリットや注目される理由

乳用牛と肉用牛の交配によって生まれるF1牛は、純粋種の和牛と何が違うのでしょうか。

脂身の少ないヘルシーな赤身

【栃木県/F1牛】野村牛・野村牛・驚きと感動のステーキ食べ比べセット(380g) F1牛の肉質は、黒毛和種などの純粋種の和牛と比べて赤身が多いという特徴があります。程よいサシでしつこくなく、赤身の旨味もしっかりと感じられるので、健康志向の人におすすめです。

生産コストが抑えられ、手頃な販売価格を実現できる

【峯野牛】モモ焼肉用一般的な和牛よりも脂が少なく、肉々しい味わいを楽しめます。さらにはコストパフォーマンスにも優れ、まさに赤身好きな人にとって理想系かもしれません。

F1牛は純粋種と比べて、病気に対する抵抗力が強く、成長も早いため、育てやすいという経営的なメリットもあります。

また、和牛特有の良質な肉質をもちながら、ホルスタイン種の血を受け継いで体型は大きくなるため、生産性も優れていると言えます。

比較的手頃な販売価格を実現できるのは消費者にとって魅力ですね。

「F1牛」は赤身好きにとっての理想系

チクタグでは、「静岡県浜松市の峯野牧場」「栃木県下野市の野村牧場」「栃木県那須町」の肉質を追求した極上のF1牛の商品を取り扱っています。これからより多くの国産F1牛の生産者を紹介していく予定ですのでお楽しみに。

飽きのこないその美味しさを、ぜひ一度存分にご堪能ください!

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静岡県・峯野牧場 峯野さん